10周年コメント:加藤ピヨ彦

昨日から、松ノ葉楽団の結成10周年をセルフでお祝いしております。今日はベースのピヨさん。

 

じつは、8~9年前くらいに、VOXホールで一緒に演奏したことがあって以来の仲で、ケガニとはメンバーのなかでもおそらく最も古い付き合いなんですね。でもメンバーになったのは4年前なのか。

 

彼は全然ブレない人間で、誰か(おもにケガニ)が演奏でトチったりするときに音で支えてくれる頼りになるひとです。これからも頼りにしていこうと思います。

 

あと、16日にはデザイナーでもある彼のオリジナル雑貨店も出店します。多才。こちらもぜひよろしくお願いします。

 

(それにしても、じつにthe pumpkinsにお世話になっているということがわかります……多謝~)

  

松ノ葉楽団というバンドが今年で10周年を迎えました。

 

10年も継続するってのはなかなか簡単そうで、そうもできないこと。メンバーながら感嘆です。

 

で、かくいう自分はいつから関与しだしたのかなぁと改めて数えてみると、どうやら2014年の12月ごろから練習に参加してたみたいです。自分的には4周年でした。

 

五条のもしも屋というお店でライブがあるから、よかったら観に来てよ、と松葉くんに声をかけてもらって、カサスリムさんとのツーマンライブを観たのが全ての始まりだったような。

 

そこから練習にも呼んでもらったり。

最初のうちはてっきり一回限りのサポートなのかなぁ、と思ってたら、ごく自然な流れでメンバーのお誘いをうけました。

 

それほど悩むこともなくオッケーをしたけれど、最初は入り込めず、あまり心が開けずにいました。しかし、それも翌年の秋に一変。長野ツアーが待っておりました。

the pumpkinsとの、確かニ泊三日の演奏旅行。

今でもあの時の経験やら思い出やらが、太く支柱として在る気がします。

 

めっちゃ楽しかった。

こんな修学旅行みたいなこと、この歳でもできるんやなぁと気づかせてくれた、一つの事件でした。りんごジュースと蕎麦もめっちゃうまかったです。

 

そこからは濃い濃い思い出のオンパレード。

演奏力のある色んな演者との出会いも、美味しいご飯も、京都では観られない景色の数々も、遠征途中の車内でさえも、楽しい記憶がたくさんあります。

 

演奏からすっかり離れてた自分を、また舞台に戻してくれた松葉くんと松ノ葉楽団には本当に感謝です。

これからもよろしく。楽しい思い出まだまだ増やそ。

 

さて、12月16日には松ノ葉楽団の10周年を、クリスマスにかこつけて盛大に騒ぎます。

京都はモダンタイムスにて、18時半からスタートです。

ぜひぜひお越しください。

 

加藤ピヨ彦