いつまでも世界は…2016 後記

先週末の「いつせか」では、松ノ葉楽団ブース@アンデパンダンにお越しいただき、ありがとうございました。

 

当日はPAもやっていたので、なかなかお客さんと話せなかったけれど、ステージと客席の両方に近い特等席で、かえってライブを堪能させてもらった。

ラヴラヴスパークやめめとウエッコ、The Bigood!では笑顔がこぼれ、BUG&RHINOやリーテソンさんでは感動のため息がもれ、ミウラさんでは目がうるみ、Clap Stomp Swingin'(高田さん+森本啓太郎さん+テソンさん+ピヨさんのセッション)では歓声があがり。気を張る場面も多々あったけれど、こうしてお客さん の顔をこっそり盗み見ていると、やってよかったなぁ、とつくづく感じました。
サーキットイベントということもあり、当日まで集客などがわからない状態だったのですが、蓋を開けてみれば常に大混雑の、大入り満員状態で、アンデパンダンのプレミアムモルツ(生ビール)が空になる(!)というフル回転っぷり。
「とくにアンデパンダンが濃かった!」と言ってくれる人がたくさんいたのもうれしかった。
もちろん出演者はみんな彼ら自身が素晴らしいミュージシャンなのだけれど、ほかの出演者の出番のときには、いち音楽ファンとして顔を輝かせていた。

 

最後になるけれど、VJ無宿(むやど)くんも朝から晩まで一日一緒にステージを作ってくれたし、何より彼自身がわくわくしていたのがみんなに伝わったん じゃないかと思う。その日すでに出演者からPV撮影のオファーをいくつかもらっていたし、これから超有望株ですよ。(もし彼に連絡取りたい場合は僕経由で も受け付けております)

 

その後ラーメン(珍遊、もちろん炒飯セット)をはさみ、しっかりMUSEで打ちあがった。マグナム本田氏のパフォーマンスを囲みながら、みんな泥酔状態で 踊りまわっていた。最後に主催のシックスブリッツ西島さんから、おつかれさん、といつせかカンバッヂをもらったとき、ちいさなその丸いアルミ片が、まるで 勲章みたいに思えたのだった。